墓じまいの多い東京都

お墓は、北海道知内町の湯の里4遺跡から発見された旧石器時代の土壙が日本最古の墓とされ、土壙からはコハクや垂飾、石刃など高価な埋葬品が数多く発見されています。
日本人は、旧石器時代の太古より死者に対し畏怖の念を抱き丁重に敬って来た歴史がありますが、戦後急速な経済成長に伴い東京などの都市部への人口集中や女性の晩婚化及び核家族化などに起因する少子高齢化により墓の守り手の不足が顕著となり、無縁仏になる前に墓じまいをする人が急増しています。


又、日本人は元々諸外国に比べ宗教に対する依存度が低く、特に若い世代になる程その傾向が非常に強い為に、墓を所有する事や墓を守る事に否定的です。

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その為、東京では全国平均を遥かに上回る墓じまいが行われています。


東京や大阪などの大都市圏の墓じまいは、新しい墓地に埋葬するよりも機械式の納骨堂や血縁関係のない人達と一緒に共同墓地や共同供養塔に埋葬されています。



又、海洋葬や樹木葬などの自然葬を行う人達も多くいます。



墓じまいの費用は、クレーンやトラックの使用など撤去作業方法、墓石の量など墓の立地環境によって大きく異なりますので、業者に見積もりを作って貰う必要があります。

墓じまいには、撤去費用以外に墓から魂を抜く閉魂費用や檀家を辞める為の離檀費用、手続き代行費用など雑多な費用が必要となります。
又、新しい墓に改葬する場合には、墓地使用料や管理料、建墓費用、開眼魂入れ、納骨法要の費用、改葬手続きの費用などが必要とされます。